配食ねっとコラム
更新日:2016.12.15

冬に増える!?食中毒「ノロウィルス」を予防するポイントとは?

食中毒は暑い夏や湿気が多くなる梅雨に発生しやすいと思われがちですが、寒い冬にはノロウィルスというウイルス性食中毒が流行します。
嘔吐や下痢などの症状から脱水症状を引き起こすこともあるノロウィルスは、特に小さなお子様や高齢者の方は注意しなりません。



食中毒を予防するポイントとは?
・買い物や保存をするときのポイント
 消費期限を確認し、冷凍食品や生物(肉や魚)は最後に買うようにしましょう。
 また汁が出やすい肉や魚はビニール袋に入れて、他の食品と分けておきましょう。
 買い物後はすぐに帰宅し冷蔵庫で保存しましょう。
 冷蔵庫は10度以下、冷凍庫は-15度以下に設定し、モノを詰めすぎないように
 保存します。







・調理をするときのポイント
 調理の前は必ず手洗いをします。
 爪の間にも菌は潜んでいるので爪から手首までしっかり洗いましょう。
 食材は肉、魚、野菜のように包丁とまな板を使い分け、生物は十分加熱しましょう。
 また洗い物は熱湯やアルコール除菌を行うと理想的です。








食中毒の症状が出てしまったら?
手洗いうがい、食材の保存や調理方法で食中毒は予防できますが、
万が一、食中毒の症状が出てしまった場合、自己判断で市販の薬を飲まず、
早めに受診するようにしましょう。

また、食中毒に感染した家族がいる場合、吐瀉物を早めに片付けて、
処理したあとはしっかり消毒と手洗いを行い感染を防ぎましょう。


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